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重力と血液

地球上でジャンプすると、ちょっと飛び跳ねてから、そのままストンと真下に落ちます。これが重力の効果だということを知らない人は今の世の中にはほとんどいませんよね。
有名なニュートンの逸話曰く、彼は木に成っていた林檎の未が自然に落ちるのを見て、重力の存在に気づいたのだと言います。もちろん、重力はこの地球だけではなく、あらゆる星、いえ、あらゆる物質に働いています。質量を持っている存在が、別の質量を引き付け合う力。現在では、重力はそのように定義されています。

さて、万物に働く重力ですが、人体にどのような影響をあたえるのか、皆さんはご存知でしょうか?
実は、我々人類が、四足歩行から二足歩行にシフトチェンジしたことによって、この重力がある疾患を生み出してしまったのです。

それが、下肢静脈瘤です。
下肢静脈瘤とは、下肢、つまり下半身の静脈にできた瘤のことです。
血液の通路である血管には二種類あります。動脈と、静脈です。動脈は心臓から送り出された血を全身に送る役割があり、静脈は逆に、身体の各所から心臓まで血液を押し戻す役割があります。
心臓は身体の中心にあるため、動脈は中心から末端側へ、静脈は末端から動脈側へと血液を流しています。下肢、つまり下半身に送られた血液は、足から胴体へ、つまり、下から上に血液を押し上げなくてはいけません。
ここに、重力の存在が関わってきます。下から上へ物を押し上げるとき、重力の抵抗を打ち破らなくてはなりません。それには上から下へ物を下ろすときよりも強い力が必要です。

何らかの理由で血液を押し上げる力が弱まってしまっている人は、心臓までうまく血液を持ち上げることができず、下半身の静脈にどんどん血液が溜まっていってしまいます。これが下肢静脈瘤なのです。
下肢静脈瘤は血液の疾患ではもっとも多い症状で、女性の半数ほどが患っていると言います。下肢静脈瘤は生命にただちに差し障る問題ではありませんが、できるだけ早く病院にかかり、病院の医師の診断を受け、治療することが望ましいものです。
できるだけ早く病院にかかれるように、どのような症状が下肢静脈瘤なのか、またかかる病院は何科なのかなど、下肢静脈瘤について少し学んでいきましょう。

内臓に疾患があることが発覚した場合は血液透析が必要になることもあります。透析治療を行なうかどうかは病院で決定されますが、腎不全の疑いがあるようなら一度検査してもらうことを強くオススメします。
透析治療になると本来人が行なうべきものを人工的に行なう必要性がでてくるため透析を行わないと体調が著しく悪化する原因になったりします。

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